西部警察でも使われたガゼール

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西部警察でも使われたガゼール

シルビアの姉妹車であるガゼールは、あの石原裕次郎主演の西部警察で使われていたのは、ご存知でしょうか?当時、石原裕次郎の格好良い乗り方や備え付けの電話は大きな反響を呼びました。

出典:http://www.photo-ac.com/

西部警察でも使われたガゼール

オープンカーが話題に

西部警察(※1)のガゼール(※2)と言えば、木暮課長こと石原裕次郎(※3)の愛車で有名です。番組の華やかさを象徴すると言っても過言ではありません。ガゼールの販売は短命でしたが、この西部警察で一躍有名になりました。 1

※1. 1979年10月から1984年10月にかけてテレビ朝日系列で全3シリーズが放送されたテレビ朝日・石原プロモーション制作のテレビドラマである。 2
※2. 日産自動車で生産されていたクーペ型乗用車である。 3
※3. 昭和時代を代表する俳優、声優、歌手であり、司会者やモデルといったマルチタレント。 4

ドアを開けずに飛び乗る

西部警察と言えば、木暮課長がカッコよく運転席に飛び乗るシーンに視聴者は憧れました。このシーンを再現したいためにガゼールを購入したオーナーさんも多いと聞きます。今となっては、それほどでもないと思われるかもしれないこのシーンですが、当時の西部警察の人気と石原裕次郎の人気が見事にマッチした瞬間だったと言えます。 5

備え付けの電話

もうひとつ西部警察でのガゼールにオーナーが憧れたことがあります。それは、自動車電話(※1)の装備でした。今となっては、携帯電話・スマホがありますので、何も珍しくないし憧れもしないでしょう。それに現代で走行中に電話するのは、違法ですよね。しかし、当時では珍しい自動車電話を装着していたのが、オーナーには憧れでした。皆が小暮課長の電話姿にしびれていました。 6

※1. 自動車搭載の電話機による移動体通信である。受話器と機械部が分離された通信機器で、陸上の基地局で公衆交換電話網と相互接続されるシステムとなっている。 7

石原裕次郎とガーゼル

石原裕次郎は、このガゼールが非常にお気に入りだったようで、「西部警察が終わったら、ぜひとも俺のコレクションに加えたい」と言っていたそうです。現在でも小樽・石原裕次郎記念館(※1)に展示されています。 8

※1. かつて北海道小樽市にあった石原裕次郎に関する記念館。 9

まとめ

あの大人気ドラマ「西部警察」でシルビアの姉妹車ガゼールが使用されていたとは、驚きでした。その時代だからできた装備やオプションなどは、時代を感じます。こうやってガゼールは、ひとつの歴史に刻まれたんだと思うと胸が熱くなります。